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■NAコントロールタイマーの使用
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照明の点灯と消灯、CO2添加の開始と終了は、毎日規則正しく行ったほうが水草が順調に育つ。電磁弁を内蔵したNAコントロールタイマーを使用すると、これらの制御に加えて、エアーポンプの制御も連動して行える。照明を消した後は、水草も呼吸しか行わなくなるので、魚や微生物などの酸欠を防ぐため、エアーポンプで水槽に酸素を供給する必要があるのだ。
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■グロースプレートの使用 |
冬季、底床の温度が著しく低下すると水中との温度差が大きくなって、水の循環が停滞し、酸素が供給されなくなる。また、底床の温度が低いと、水草の根の生長や微生物の働きが悪くなる、底床を保温するグロースプレートは、中にヒーターとサーモスタットのセンサーを入れて使用する。グロースプレートの温度は、水槽の水温よりも1〜2℃高めにセットすると、底床内に緩やかな対流が生まれて酸素が供給され、水草の根の生長や微生物の働きがよくなる。
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60cm水槽セット例 |
180cm水槽セット例 |
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