熱帯魚と水草のアクアリウムプロショップ DREAM THEATER   更新日:  

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3:混泳について

あまり知られていませんが彼らはカラシン、コイ、アピストなどあらゆる観賞魚との混泳に向いており、他属のさかなと争ったりする事はほとんど無いと言っても構いません。また植物質のエサを好みますが水草を食害する事はありませんしコケも食べてくれます。よってコミュニティタンクの一員として飼育する事もできますし、繊細な水草水槽で飼育する事もできるのです。

むしろ気をつけなければならないのは同種(もしくは同属)による闘争でセルフィンモーリーなどではオス同士でかなり激しく争います。その時のフィンスプレッティングが非常に美しく見応えがあるのですがあまりにも強さに差がある場合は一方が徹底的にやられてしまうので注意が必要です。

最も水草が繁茂した水草水槽であれば水草が隠れ場所となり徹底的にやられる事は無くなるのですが・・・。また極端に酸性に傾いた水質を好むワイルドベタなどとは水質の問題で混泳できないので注意してください。


4:水草水槽での活躍

近年、水草水槽においてブラックモーリーが活躍するとの記事が雑誌などによく見られます。彼らは植物質のエサを好むため水槽内に発生する藍藻やアオミドロを始めとするコケを積極的に口にします。また信じられないかもしれませんが油膜も無くなります。これは彼らが水面を食む事によって油膜が食されるためです。これらの性質は原種のモーリーでは更に強く、水草水槽の設置当初から導入してきっちりと水槽を管理しておけばコケの発生はまず見なくて済みます。また藍藻が発生してしまい環境の改善後も不安だという時に60cmレギュラー水槽であれば1〜2prのモーリーを入れておけば1週間程度で根絶やしにしてくれます。

このコケ駆除能力は今まで輸入された中ではポエキリア・スペノプスが1番強く他の種とは別格の働きをしてくれます。ブラックモーリーの黒さが不自然で嫌という方も多いと聞きますので原種を導入してみてはどうでしょうか?彼らの派手過ぎない清涼感溢れるメタリックブルーの体色は明るい緑に非常に似合うのです。


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