熱帯魚と水草のアクアリウムプロショップ DREAM THEATER | 更新日: |
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原因 原生動物の繊毛虫であるエピスチリス(Epistylis)が魚体に寄生することにより起こる病気です。 また、エピスチリスは釣鐘のような形状をしているため、別名ツリガネ虫病とも言われています この病気は白点病などで表皮に傷や小さな穴ができたときに寄生することが多く、他魚への伝染性もあります。 症状 発病初期時では、エピスチリス(Epistylis)が体表に付着し、小さな白点が現れてきます。また、エピスチリスはウロコやヒレに付着し、体表の細菌を捕食しているため、発病初期では魚体への影響はあまり現れてきません。 進行するにしたがって、次第に白点が大きくなりその部分が少し赤くなる場合もあります。 さらに進行すると、エピスチリスが着生していたウロコやヒレの部分が脱落してきます。 治療法 綿状の白い付着物をピンセットなどで除去するか、市販薬をつかい薬浴します。 一度で効果が出なかった場合は、一週間おきに病状を確認しながら何度かにわけて駆除を行います。 駆除した後は、二次感染に十分注意をし、病気にかかった魚が完治するまで水槽に入れることは避けたほうがよいでしょう。 ※ここで取り上げている、病気の治療法等は、一般的な方法としてご紹介しておりますので予めご了承くださいませ。 Copyright(c).2003 AQUARIUM DREAM THEATER 掲載の文章及びレイアウト、イラスト画像の著作権はDREAM THEATERにあります。 無断転載及び無断使用を禁止いたします。 |
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