熱帯魚と水草のアクアリウムプロショップ DREAM THEATER | 更新日: |
|
|
HOME ショッピング 会員登録 注文確認 ポイント照会 会員情報変更 会員削除 パスワード再発行 販売法に基づく表記 |
| ||
■HOME > HowTo > 魚・水草の病気基礎知識 > ダクチロギルス症 | ||
|
原因 ダクチロギルス(Dactylogyrus)という寄生虫が魚体に多数寄生して魚体食い荒らす病気です。 ダクチロギルスはエラなどに寄生することが多いためエラ病とも言われています。 この病気の場合は、水槽内での自然発生ではなく、主に魚の入れ替えや新しい魚を投入した場合や、質の悪い餌から水槽内に寄生します。 この際に発生した寄生虫を水と一緒に口から吸い込むことによって、病状が現れてきます。 症状 ダクチロギルス(Dactylogyrus)が寄生とともに進行してくると、エラを食い荒らし始め食欲がなくなってきたり、粘膜の異常分泌や酸素欠乏が起こり始めます。 また、水面を浮遊するなど動作が綬慢となり静止しやすくなり、体表を異物に擦り付けるようになります。症状が進行すると、水底で動かなくなり、口やエラを激しく開け閉めしたりいう開閉異常を起こし、最後は死にいたります。 治療法 トリクロルホンまたはホルマリン、過マンガン酸カリウム、食塩による薬浴を行うのが、効果的です。 トリクロルホンを使用する場合は、0.5ppmでで最低3日間以上の薬浴をします。 また高水温、高PH値時は毒性が強くなるので使用しないよう注意してください。 ホルマリンを使用する場合は、100ppmで30分薬浴します。 ホルマリンは、症状によっては薬害となりますの、薬量には十分注意し正確に計量してください。 また、劇薬のため取り扱いに十分注意することが必要です。 ※ここで取り上げている、病気の治療法等は、一般的な方法としてご紹介しておりますので予めご了承くださいませ。 Copyright(c).2003 AQUARIUM DREAM THEATER 掲載の文章及びレイアウト、イラスト画像の著作権はDREAM THEATERにあります。 無断転載及び無断使用を禁止いたします。 |
|SHOPについて| MAP | 通販法に基づく掲示 | お買い物の仕方 | お支払い方法 | 発送方法 | 送料について | |検索で商品を探そう|よくあるご質問|HowTo|店長(スタッフ)の日記|アクアリウム投票| |アンケート・プレゼント|おすすめリンク|お客様の声|お問い合わせ|ヘルプ| |
Copyright c 2003 AQUARIUM DREAM THEATER. All Rights Reserved. for inqures and comments, email info@aqua-shopping.net |